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2008年1月

2008年1月14日 (月)

西の正倉院

宮崎県東臼杵郡美郷町南郷区にある「西の正倉院」床下2.5m 高さ13m。
奈良にある正倉院の宝物(鏡)と同一品の存在から計画された博物館。門外不出とされた正倉院図を元に奈良国立文化財研究所の学術支援、宮内庁の協力、建設大臣(当時)の特別許可により建設。
造営材は、すべて長野県木曽の天然桧で、計画から完成まで10年の歳月を要して、平成8年に完成している。また隣にある神門神社には、百済王伝説にまつわる古代から中世、近世と千年以上にわたる貴重な資料が手厚く保護されていた。これらの文化財を保管・展示する施設でもある。
建設のきっかけとなった「唐花六花鏡」。
神門神社の鏡群の中の、奈良の正倉院南倉37号鏡と同型品。
神門神社には、古墳時代から江戸時代の多様な鏡33面あり、その中でも奈良時代の唐式鏡17面と多いのが特徴。(西都原考古博企画展「鏡が映したもの」資料)参考。
伝説の根拠が裏付けされた「綾織の布に墨で書いた古文書」。
前宮大教授による解読によると、この古文書は百済王族の証拠品として秘蔵していた遺物で、奈良時代中期の天平宝字二(758)年に福智王が蚊口浦(高鍋町)に、父君の禎嘉王が金ヶ浜(日向市)に漂着したという「比木大明神縁起」の記述を裏付け、禎嘉王らが日本に居住したこと、百済王直系の末流であることを証明している。と、H8の宮崎日日新聞に載っている。歴史は凄いsign01