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2007年10月

2007年10月26日 (金)

カプセルホテル

先週は科目修得試験の受験で福岡に行ってきた。
高速バスで片道4時間かかる。従来のバスでは、運賃が往復10000円だったのが、新規バス会社の参入で5800円で往復できるようになり、旅費面では助かっている。
20日は1科目、21日は2科目を受験した。
試験ではいつものように無い知恵を絞りに絞り、その成果をA3の用紙に披露して、結果は採点の先生の情状に期待しているのである。

泊まりは試験場近くのカプセルホテル。
男性専用のホテルである。
個室もあるが、これは連結タイプで上下2段のベッドがずらり、いわば蜂の巣の一穴みたい。
カプセル室の外は、ホテル内の各階を自由に大浴場、レストラン、リクライニング室などを回れるし、快適である。

カプセル内部は結構広い。
十分足も伸ばせるし荷物も置ける。
TVも見れるしラジオも聴ける。
 ! 無料のボタン。
これを押すと無料でAVが見れるsmile
「見たい」、「でも明日の試験の準備は」と、少しの葛藤があるも、今晩は試験を優先するshock

還暦過ぎても、なかなか大人にはなれない自遊人である。

翌日は、気持ちよく?目覚める。朝食の目玉焼きも美味かった。
試験会場では、同期のY氏、同郷のI氏と会う。
試験終了14時50分、その後I氏と帰り(16時30分)のバスが出るまで博多駅にて時間を過ごす。
宮崎に帰り着いたのは20時30分。バス停まで、かみさんが迎えにきてくれた。いつもながら感謝である。
風邪のために1週間ほど禁酒していたせいか、試験の緊張感から開放されたせいか、いずれにしろ、この夜の焼酎はことのほか美味く感じた。


2007年10月 8日 (月)

古代のイヤリング

「日韓交流展 王者の装い」
西都原考古博物館で開催されている。 開催期間 10/5〜12/9。
展示品は、韓国と九州島から出土した5〜6世紀(古墳時代)頃の垂飾付耳飾、つまりイヤリングが主である。


西都原考古博物館エントランスホール

来館者を待っている。

入館 無料


イヤリングというと、女性の装飾品というイメージがあるが、最近はピアスと共に男女を問わず若い人中心の装飾品にもなっている。もっとも、ピアスは芥川賞の作品でもある『蛇にピアス』という小説のように、耳だけの装飾にかぎらないようだけど。
一般的にはまだ女性の装飾品という見方が強いように思う。
古墳時代にはどうであったのか?
展示図録(展示資料偏)によると、「古墳などの埋蔵施設から出土した副葬品に、耳飾り、腕輪、玉類などの装飾的色彩を持つ品々が含まれると、人骨が良好な状態で出土し直接的に
性別を確認できる場合を除けば、一般の人々には「被葬者は女性」というイメージが浮かぶようである。しかし、人物埴輪などには耳環や玉飾りをつけた男性も数多く見られるし、武器や武具といった「男性的
注1>」な副葬品と共伴することも少なくない。直接的に遺存人骨から男性と判明した例も多い。こうしたことから、装身具としての側面から「耳飾=女性的」と考えるより、威儀具としての意味を併せて理解しなければならない。古墳時代において耳飾の存在は、性差を表すのではなく、まさに「王者の装い」だったのである。
注1 武器や武具が服装された被葬者が、男性のみに限られる訳ではない。大刀を有する「勇壮な女性」も数多く確認されている。

展示品 … 韓国出土(百済、新羅、伽耶時代)13件(24点)
        九州島出土(福岡、熊本、宮崎県)11件(13点)

当時の日本には製造技術がまだなかったので、日本で出土したものは、韓国より移入されたものと考えられている。九州と韓国の出土品の共通点から、どの地域と交流していたのかも推理され興味深い。
それにしても、当時の韓国の技術力には驚かされる。