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2006年7月

2006年7月28日 (金)

古代の輝き



西都原考古博物館の展示物は、ほとんどが地下からの出土品のため、当然であるが、色彩は茶・黒・緑青など暗いものが多い。

その中で、にぶい怪しい光を放っているものがある、なんだろう

それは南九州独自の墓である、地下式横穴墓の中に良好な状態で残った刀剣である。

説明(写真)によると

研磨刀剣
出土地 野尻町 大萩地下式横穴墓群
年代  古墳時代中期
出土刀剣を日本刀研ぎ師に依頼し研磨したもの。


とある。

古墳時代中期なので、5世紀ごろに推定すると約1600年ほども前のものであろうか?
地下の空洞に副葬品として埋葬されたものが発掘され、1600年の汚れを取り除いたら、なんと古代の輝きがもどったとは、本当に驚かされる。



2006年7月21日 (金)

まがたま



宮崎県立西都原考古博物館の古代生活体験館で「まがたま」作りに挑戦しました。

まがたま〔曲玉・勾玉〕
 古代の装身用の玉。「く」の字ないし「コ」の字形で、端に近く紐を通す孔がある。多くは翡翠(ひすい)・瑪瑙(めのう)・碧玉を材料とし、また、純金・水晶・琥珀(こはく)・ガラス・粘土などを用いた。長さ1センチメートル未満の小さいものから5センチメートル以上のものもある。形状は縄文時代の動物の犬歯に孔をうがったものから出たといい、頸や襟の装飾とし、また、副葬品としても用いられた。朝鮮半島にもあり、王冠をかざる。…… 
 広辞苑より 

子供の頃から工作が苦手でしたので、出来るか心配でしたが、童心にかえり無中になって作りました。
工作用のこぎり、ヤスリ、水ペーパー(紙ヤスリ)など使用して90分間の格闘です。

指導員のお陰で、写真のようなそれらしきものができ、満足しています。

使用材料 滑石(中国産)
所要時間 1時間30分
材料費  150円
対象年齢 小学4年生以上

その他にも、埴輪・土器・土笛・石器・蜻蛉玉・縄文機織りなどなどが、あります。

子供や孫たちと一緒になって作ってみるのもいいかも、年齢を忘れてしまいます。

2006年7月14日 (金)

夜の訪問者

ヤモリの独り言
僕はヤモリ(守宮)だ。この家の住人にチョロちゃんと呼ばれている。
我が家に新しい住人が来て、僕にもやっと楽しい生活が出来るようになった。
奥さんが台所で夕食の準備をのため、灯りを点けるのでご馳走が飛んでくる。それを待ち構えて美味しく頂いている。最近は太って動きが鈍くなったような気がする。
奥さんが最初に、ガラス越しに僕を見つけた時はとても驚いて「トカゲかイモリがいるよー」と叫んだので、こっちが驚いたくらいだ。
ご主人は僕の仲間を見たことがあるらしく「ヤモリじゃが」と言って奥さんに説明していた。
ご主人が東南アジアに行った時に、部屋の壁にいるのを見たそうだけど、日本で見るのは初めてと言っていた。
還暦近い奥さんは生まれて初めて見たとか。
そんなに珍しいのかなsign02
※それでは自己紹介・和名(ニホンヤモリ)・漢字(守宮とか壁虎)・分布(本州以南、朝鮮、中国南部など)・大きさ(約12cm)・えさ(小昆虫、くもなど)・毒(なし)・特徴(ふだんは鳴かないが、危害を加えられた時に鳴く。
温度や明るさなど環境変化や気分によって体の色を変える。
足の裏側には、はばの広い鱗があり、無数の細かい毛がはえておりこの毛を細かい凹凸に引っ掛け垂直なガラス窓や壁など登ることができる。
「イモリ」と間違えられるけど、イモリは両性類、「ヤモリ」は爬虫類。イモリは水の中、ヤモリは家の周りなどの陸に住む。腹の色がヤモリは灰色、イモリは赤色の模様がある。前足の指はヤモリは5本、イモリは4本。
ヤモリは、アジアでは家の中によくいる。日本では、家のなかにいる間はその家に悪いことは起きないと信じられている。

奥さんは、夕食の準備で台所に立ち明かりを点けると、必ず僕を探している。友達に見せるるのだと写真も撮られた。
僕は家の守り神らしいので、いつまでも大事にしてもらいたいと願っているsign01

2006年7月 8日 (土)

横穴式古墳の玄室は?

鬼の窟古墳(鬼のいわや古墳)
直径37m 高さ7.3m の円墳で、墳丘の周囲に外堤と二重の堀を有し、西都原古墳群では横穴式石室を有する唯一の古墳で、最後の首長の墓とされている。6世紀末〜7世紀初めに造られたもので、この形式は朝鮮半島や中国を源流とする新形式の古墳。
※平成7(1995)年度の調査によって石室の中から組み合わせ式木棺と推定される鉄釘、耳環金銅装馬具、須恵器(すえき)、土師器(はじき)、などが出土し、調査終了後、現在の形で整備された。
木花開邪姫(このはなさくや姫)に恋した鬼がこの窟(石室)を作ったという伝説があります。 〔以上はホームページ西都原古墳群より引用〕
手前が羨道(横穴式石室の玄室と外部とをつなぐ通路部分)長さ5.4m 幅(中央部)1.85m 高さ1.8m  奥が玄室(横穴式石室の主要部で棺を納める部屋、外部とは羨道で連絡する)奥行4.8m 幅(中央部)2.3m 高さ2.1m 
※自遊人が想像を膨らますと、永久な安息の場所として、周囲を巨石で囲んだ「玄室」は安全な場所であり、あたかも母親の子宮のようである。また、再び生まれて来るのを願い、時の来るのを待っているための部屋(子宮ではないかと思ってしまう。sign01sign02

2006年7月 1日 (土)

頭を悩ます記号

通信課程で学んでいる私が今取り組んでいる科目は「人間論�」。

教科書はナ、ナント、「シャーロック・ホームズの冒険」という推理小説なのだ。

担当教授は、「『人間論�』はコミュニケーションという観点から人間を論じることにするので、コミュニケーションの仕組みを理解するために、通常の教科書を選ばず、敢えて推理小説を選んだ」そうである。が、私にはsign02sign02

そして、レポートの設題が「『記号と人間』という表題で、人間の記号との関わりを、具体的事例に即して論じなさい」である。ますますsign02sign02

ホームズが犯人を特定するための、「推理過程を調べろ」と、いうことかなー。と、独り合点し、「シャーロック・ホームズの冒険」を読んでいる(短編が10話あり)。楽しいはずの推理も、後のことを考えるとsign02sign02になる。

sign02sign02づくしで、頭を悩ましているので、ホームズに解決方法を依頼したいものだ。

ホームズは60歳で引退したそうであるが、自遊人は60歳から冒険を始めたので、ガンバルしかない。

というわけで、しばらくは記号を追って、頭を悩ます日が続きそうである。